シアトルのコーヒー

シアトルに行く。STABUCKSの本拠地である。1号店も見た。
実に多くのSHOPはあり、ブロックの4面に全てSTARBUCKSの店がある様な
処もある。歴史があり、全て同じインテリアではない。

他社のCOFFEE屋も多くある。良く似た感じではある。
1番深い煎りの豆を買って帰ったが、当社の分より少し深い。
100gで換算して、350円程度の価格でした。Fair Trade、Organic、
Shade Grown Coffee・・・と標記されていた。
お湯を差して淹れてみたが、焙煎から相当時間が経っているのか、
お湯を差しても膨らみがない。
美味しい!と感嘆出来る品ではなかった。賞味期限が2009.8月となっていた。
機械コーヒーを淹れている。機械コーヒーの味ではひとつの限界だと思うのですが、
力のあるコーヒーは作り難い。
コクのあるコーヒーも作り難い。

しかし、1番この辺が大衆受けのする味なのかも知れない。

PRIME RIBと言う本格的な肉料理を試食したが、最後の仕上げのコーヒーには
不満が残る・・・非常にアッサリ味の肉料理ではあるが、コーヒーの味が機械
コーヒーでは負けて仕舞う感じがする。

しかし、アメリカは提供量が非常に多い・・・多いのがアメリカ文化なのかも知れないが、
日本文化で全部皿の上の品を食べるのが最上と教えられているので、
挑戦をするが、食べきれない。
カップ一杯、零れる程コーヒーを注ぐべきだ!と云われた時もあるが、
お客さんに、「この淹れ方は下品」を叱られた。

腹八分目が1番よいのだろう。肥満解消にも良いようであるし、健康にも1番のようである。