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おいしいコーヒーの濃いさ?
最近、ほかの人が焙煎したコーヒーを2度ほど飲んだ。
2度とも私の方のコーヒーとは大きく違った。
濃いさが違う・・・こんな濃いさで良いのだろうか?と思う。
2回とも同じ様な感じで、少々物足りない感じです。
このコーヒーが世間で美味しい!と思われる品だとすると考え直す
必要が起こりそうである。
その線に沿って自分でコーヒーを淹れてみるのですが、やはり物足りない。
世間が軽いほうへ、軽い方へと動いているのは理解ができる。
が、美味しいといえるのだろうか?と疑問が沸く。
淹れて、20分位経過して、少し冷えたコーヒーに特別、魅力的な味を
感じるし、本でも読みながら頂くコーヒーの味、甘さ、シットリ感、苦さ・・・
もう無くなったと思わずカップの底を見る感じになる。
軽いコーヒーに少し広がる甘さやコクはなるほど美味しい逸品という感じがするが、
やはりもの足りない感じでもある。
最近食べ物の味が少し濃くなった感じがする・・・甘さが多くなった、
塩気が多くなったと言う感じです。従って余り他所で買い食いをするのを
敬遠するようになる。素材は買うが、既製品を買うのをやめている。
が、これらの食品にアッサリ味のコーヒーが合うのだろうか?
最初に缶コーヒーありき!と言うのが原点であろうか?
「家で飲んでいるインスタントより美味しい」という囁きを
10年ほど前に聞いたことがあるが、今は「缶コーヒーより美味しい!」と
言うのが標準になるのだろうか?
「カリタで淹れたコーヒー」が美味しい!という基盤で考える事が大切になるのだろうか?
2008.9.30
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