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変える事の難しさ 〜新しいフレッシュクリームに〜
コーヒー用のフレッシュクリームを変える。濃いから薄い方への 変わりであるが、濃い方に植物性油脂が多く入っているので、純粋の 牛乳から作ったフレッシュに変えるようにした。
お客さんは随分色々な好みをもっておられるので、「今までが良い派」と「新しいが良い派」に分かれる。健康に良いので・・・と説明をするが、理解を得るのが難しい。「好き嫌い」と「良し悪し」の優先 順位が違う。でも、「好き嫌い派」が優勢の様である。それが毎日の味で捉えると気に入らない様です。落ち着かないのかも知れない。
当方は高脂血症で老人病を抱えているので、脂肪分、油分が少ない方 が喜んでもらえると簡単に考えている。数年前からコーヒーにミルク を入れて楽しんでいる。その味に口が馴染んでいるので、油分が多い ものは油臭いので敬遠する。10〜15日間ほど薄い方のフレッシュ クリームに馴染んでくれると、前のフレッシュは油が多いのでダメだ と思うが・・・お金を頂いて飲んでいただくので難しい。
前にもこの事を書いたが、アメリカでもヨーロッパでもコーヒーには ミルクを使っている場合がほとんどですが、いつから日本は、この フレッシュというのに変わったのだろうか?コーヒーが日本に 入って数年でフレッシュになったのだろう。この習慣をフレッシュ からミルクに変えさせるのは非常に難しそうである。
小泉首相が、変える!変える!と云っているが、コーヒーのフレッ シュを変えるのに相当苦労するのだから、首相の「変える」には脱帽 である 。
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