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北欧のCOFFEE II
北欧はCOFFEEをどうして淹れているか?が興味であった。 機械で淹れているとは想像していたが、どこの機種?等、興味を 持っていたが、大きいESPRESSOを淹れる機械でした。 布のDRIPでもなければ、紙で漉しているのでもない。
SWISSが一時COFFEEの売行きが落ちた時期があった。それをESPRESSOの 機械でCOFFEEを淹れる事で乗り切った時がある。北欧各国はこの方式に注目 していたのだと思う。SWISSが上手に乗り越えたので、全部が同じ様に変わった。 紙で漉している店は少数でしょう。
ガラスの、紅茶を淹れるときに使っているハリオの器具があるが、この器具で COFFEEを淹れていた店があった。コーヒー粉を直接ガラスの器に入れて、お湯を 差し、数分後に漉す棒を差し込んで下まで降ろしきる方法である。目の前で1リットル 程度のコーヒーを作ってくれたのには少し驚いた。しかし、この方法でも美味しい COFFEEを淹れることは可能である。飲み終えるとCUPの底に濃い粘度の様に コーヒーの微粉が付着している。当たり前のことだが、日本では嫌われると思った。 日本人の許容範囲を超えている様に思う。
次に特徴を挙げると、カプチーノと言う商品が良く売れていた事である。 雰囲気があるのか?美味しいからか?その両方で売れているのだと思う。 CAFE AU LAITはCOFFEE in MILKであるから、コーヒーの量よりMILKの量の方が 多い。多分1:2程度であろう。カプチーノというのはその逆で、コーヒー2でMILKが1 というのだろう。色々調べてみるのであるが厳密な差異が分かり難い。カプチン教会 の牧師のマントの色が濃い茶色であるが為に、濃いコーヒーを飲むその教会の人達に 因んで付けられた名前と聞く。コーヒーの色が濃い茶色である事からくるのであるから、 多分それで合っているのだと思う。FRESH CREAMではなく、MILKを淹れて飲むの だから、少ししかMILKを入れないコーヒーの代名詞になった様です。
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