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北欧のCOFFEE
9月初め、北欧を訪ねる。StockholmとCopenhagenです。 国民一人当たり年間Coffeeを飲む量は北欧4国とも700杯を超える。 アメリカが550杯、日本が250杯です。
もちろん完全なコモデティグッズであるから、名品はないと決めていた。 ところが、オークションで最高の豆を落札している会社がある。 差別化を図るためか?需要が旺盛なためか?
CoffeeにFresh Creamを使っているのか?いないのか?が気になった。 全部Milkを使っていた。Creamは一軒もなし。油脂が健康に良くないと 言われているのだから、多分使っていないと推測していたのが当った。逆に Low Fat Milkとか脂肪の少ないMilkとかの表現には出くわした。Creamは 嫌われているらしい。
しかし、Butterは非常に美味しかった。黄色い色です。Jamも美味しかったし、 種類が多い。ライ麦パンが多く使われていた。栄養素が多く、栄養価が少ない ので多く使われるのでしょう。同じ様なのを買おうと百貨店を探すが、ライ麦パン は非常に少ない。
9月だから街頭に簡単な仕切りをして、机,イスを持ち出してCOFFEEを飲ん でいる風景は絵になる。気楽に楽しそうにCOFFEEを飲んでいる。夕刻6時頃 からこの場所はBeerを飲む人達に変わる。老人も、若い人も、男も女も、一人 も数人も、ほとんどがBeerです。
Cupに凝るわけでもなし、イスや机に凝るわけでもない。 必要にして十分という感じが徹底されている国であると思う。 豊かな国の本当に豊かな生活を垣間見た感じです。
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