貴方は「濃い派」それとも「薄い派」

 いつも同じものを食っていると美味しさが麻痺するのか、特別美味しいとは 思わなくなる様だ。他所で違う人の手になるものを頂くと違いが良くわかる。 今日のCOFFEEは美味しい!と思うのは少なくなる。しかし、時として非常に 美味しいと思える場合がある。 その美味しい場合を気をつけて見ると、今までより「濃い」場合が多い。 従って、嗜好品は段々濃い方へ進行するものの様です。 コーヒーでも紅茶でも苦い方へ、濃い方へ味が進むのでしょう。

 しかし、世は少し軽い方へ、薄い方へ動いている様です。 濃いのは敬遠されている、苦いのは敬遠されている様です。たくさんコーヒーや紅茶を 飲む機会が多くなり、濃いのが敬遠される様になったのででょう。濃いより薄いほうが 国際的にも時流の様です。 アメリカのコーヒーだけは逆で、今まで非常に薄いコーヒーを飲んでいたアメリカ人が Starbucksの濃い?コーヒーを支持し始めたので、傾向は濃いに変わってきた。

 美味しい!を基本にすると、私は濃い派になる。苦い派でもある。 濃いのが美味しい、苦いのが美味しい、というつもりはない。好みの問題である。 薄い方が美味しいと思われる人も非常に多い。コーヒーが大好きな人でも 薄い方が好きな人は多い。
  多分、生活様式による場合が多いのかも知れない。お酒の好きな人は、コーヒーが 好きであるという人が少ないように思える。甘党はコーヒー好きが多いように思う。 朝の早い人は?夜型の人はコーヒー党が多い?
  結果コーヒーを好んで良く飲む人は濃い派になり、苦い派になるのかも知れないし、 それはコーヒーが好きな人である。同様に紅茶も好きな人である。。