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紅茶とお湯と渋味について
紅茶の方は勉強ができている訳ではない。ただ、コーヒーと紅茶は 良く一緒に扱っているので、親類のように思っています。
紅茶はインドの高地で栽培されている。標高では2000m近くでの 栽培である。夕方は霧が出て気温の下がるのを防いでくれる。日中は 気温が高くなり、十分な日の光を受けて、良いリーフになって行くのだ そうです。
一度、産地を見に行こうか?と言うと、地元の運転手しか運転 できない恐ろしい道を行かなければなりませんが、OKですか?と言わ れて諦めたことがある。
紅茶は厳格な等級があり、良いものは格別に高価であり、100g 数千円である。カルカッタで4月に行われるFirst Flashの茶葉の入札 には多くの人が参加をするが、良い商品を多く買うのは、いつもドイツ人 である。ドイツ人が高価なTeaを飲むという事を聞いた事がないので、 多分アラビアの王侯にでも納めているのでしょう。コーヒーでも、最高級 品を買うのはドイツ人である。
良く温めた陶器のPot に茶葉を入れて、熱湯をかけ、数分浸出して 良い紅茶ができる!と言われている。余り熱いと、紅茶の渋味が出て 美味しくないのができる!など言われているが、茶葉により色々あるの ですが、高地産の良い紅茶は、お湯の温度が高いからと言って渋味が 出難い。5〜7分間浸出しても、渋味が多く、呑み難いと言える様なもの にはならない。
非常によいコクが出て、柔らかな渋味が少し出て、MILKを入れて呑むと 格別に美味しく感じる。茶葉が、大きいか?細かいか?柔らかいか? 硬いか?にもよるが、ダージリンなどは95度のお湯に十分耐えて、美味しい 紅茶になる。少し多くの茶葉を使って、十分にお湯に浸して、コクのある 紅茶を作るのは楽しみである。私は、余り熱いのが苦手であるから、ゆっくり 30分程度で、美味しい紅茶を味わうことにしている。
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