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文化の違いか?
文化の違いか?日本では多くのお客さんからの注文が付きません。
例えば、紅茶の注文を受けたとすると、HOTかICEかを聞きます。次に レモンかミルクかを聞きます。この注文の聞き方が普通 でしょう。これ 以上はお客さんが注文を付ける事がありません。あまり色々聞くと 嫌がられる場合の方が多い。
例えば、非常に濃い紅茶を淹れてください!
茶葉の量を多くして作ってください!
7分間浸出して下さい! 等の依頼がお客さんから出て来ません。
この点、欧米では実に細かい依頼が付きます 。
例えば非常に熱い紅茶を!という依頼です。
曖昧さが日本的なのでしょうか?あまり注文を付ける意志がないのか?
或いは、味や濃さ、温度というものに厳しくないからでしょうか?
うるさい人!と敬遠されると思い、敢えて我慢ですか??
コーヒーでは非常に濃いのを希望される人を、婦人で一人知っている。
熱いのを希望される人、薄いのを希望される人、フレッシュクリームを 2個希望される人、お湯で薄めて下さいと言われる人、色々注文を 言われる場合がありますが、100人に1人程度です。
欧米では、たくさん注文事項があり、個人趣向がキツイと思います。
注文を付けると、後で必ずあれで良いのか?と聞いてくれる。
良いと言ってチップを多く置いて出る。あくる日に又行くと、覚えて いてキチンと作ってウィンクをしてくれる。又チップが多く要る。
この文化があるからかも知れません。ステーキの肉の焼き方では ありませんが、殆どの場合、個人的希望を聞いてくれる。言わないと 馬鹿にされる様な時がある。
個人的希望を多く言ってくれると、実に仕事がやり易く、親交を深める キッカケにもなるのですが・・・。味や温度、濃さ加減についての希望が 少ない様に思える。
チップの有り無しでは無いと思う。 日本的文化なのかも!
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