アイスコーヒーの季節が来た

アイスコーヒーの季節になって来た。
数年前からアイスコーヒーにロブスター豆を使わなくなったので、最近はあまり気に
していなかったが、ロブスター豆も高くなっている様です。
しかし、あのロブスターの独特の味や香りは特に気になる。缶コーヒーに時にその
風味を感じる事がある。

アイスコーヒーが苦味の香ばしい香りで包まれる時は美味しいと思う。特に、冷たい
カフェ・オ・レにして味わう時は香ばしい香りが非常に爽やかである。お客さんも、少し
ミルクの多い目のカフェ・オ・レが好きなようです。このアイスコーヒーにロブスターの
香りが良くない。独特の風味も良くない。
特に最近、少し薄い目のコーヒーが売り出されているが、
このロブスターが邪魔をしている様に思える。

最近、DRIP ONという、実に簡便なコーヒーを淹れる道具が作られて人気になっている様ですが、この器具で淹れると薄いコーヒーしか作れない。
1杯8g相当の豆 から120ccのコーヒー液をとるというのだから、薄いのが当たり前ですが・・・
しかも、紙で器具が作られているので、多くとると器具が壊れる。ピクニックには
便利で良い様です。野にコーヒーの新鮮な香りが満ち溢れて幸せな気分にしてくれる。

1日数杯のコーヒーを飲む。という場面が多くなって、
コーヒーの味も薄い方へ移行している様です。
多く飲んでも、度々飲んでも美味しいコーヒーを作るのは、しかし難しい!
目下、その試作に苦労を重ねている。