Coffeeと水

最近、事務所で朝コーヒーを自分で淹れている。
ビルの水道水が良くない?と思うので、コンビニで「水」を買ってきて淹れている。多種多様な「水」が売られているが、経験から湧水がコーヒーに良いと思うので、天然水か湧水で淹れている。
宇都宮に店があった時は一番美味しいコーヒーを飲めたので、不思議に思い、水源等を問い合わせると、湧水である事がわかった。
生駒市でも生駒山の湧水でコーヒーを淹れると非常においしい。
硬度やphを調べても、さして大きい差があると思えないが、「水」で大きく味が違うのは事実です。水の消毒の仕方で味が変るのかも知れない。

フランスの様にphが非常に高い場合は問題があり、コーヒーは全然美味しくない。結果、エスプレッソが生まれたが・・・
台北も硬水が主体である。韓国は最近急激なコーヒーブームに沸き返っている様ですが、今一つ味が良くない・・多分美味しいのはできないのだろうと思う。多分に水質が関係しているのだろう。
コーヒーも紅茶も緑茶も皆、軟水が良い!と言われている。硬水のお茶は美味しくない。この味で、平気でいられるのか?と不思議に思った事がある。しかし、生まれてからこの水で生活してきたのだから、その水に一番の美味しさがあるのでしょう。コーヒーの味もこちらが良くないと!と思うほど地元の生活者たちは悪いと思わず、美味しい!と感じておられるのでしょう。

環境に従う事が一番良いようです。住めば都であり、毎日の味が一番大切に思える。