上質のコーヒー

2月から「最上質のコーヒー」という品を一部の店で始める。
以前、ブラジルの農園の豆を買うつもりで、仲介の人のお話を聞いた。広大な農園の持ち主で、コーヒー豆を60kgの袋で1〜2万袋生産されているが、その中で、通常私が買う豆は、粒の大きさがメッシュ18で、数十袋もできない。1%以下の希少性を有することになる。少し粒の小さい豆を入れると良いのでしょうが、見た目は良くない。

外国の豆を見ると、随分小さい豆が入っている。小さいから味が良くないとは言えない。少し焼けるのが早いだけです。ミックス焙煎といって、生豆を数種類初めから混ぜ合わせて焙煎する場合は、小さい豆は焼けるのにムラができる。私の方は、ブラジルはブラジル、マンデリンはマンデリンだけを焙煎し、後で焙煎度や味のチェックをしながら配合をするので、粒の大きさは揃っていないと困る。

コーヒー園も有機栽培とか、完熟豆とか、木陰栽培とか、手摘みとか各種があり、全部実施されて優秀な豆を生産しておられる農園がある。その国のコーヒー豆のコンテストで毎年入賞している優秀豆です。それらの中から逸品を引き出し、「最上質」として提供させて頂いている。

国の農業政策で個人や農園が表に出てこない場合は、この「最上質」が判りにくい。農協とか地区単位で集荷というものである。ある程度近代化されている国が良いものを作り、中米が一番その先頭を走っている様です。