機械よりネルで淹れるコーヒーが美味しい!

コーヒーの国際価格が暴騰している。
コーヒー業者がコーヒーの値上げを企画している。
当然当社も価格転嫁しなければならない状況にあるが、
5月か6月まで静観をしながら決めなければならない。
相当長い間値上げをしていない。相場は上がり又下がる。
少し静観をしていると下がって来るのが今まででしたら..

ESPRESSOの大型機械を使ってイタリア風のコーヒーを作れ!と助言を頂いた。
ラテやカプチーノを作って提供しているが、注文してくれるお客が今迄と大きく違う。
若い、格好の良い方が多い。一種のファッションである様に思える。
古いお客さん達はこのラテよりカフェ・オ・レの昔風を好まれる...
新しいラテを提供すると、古い方が良い!と云われる。
好みの問題です!ファッションです!と簡単に片付かない場合が多い...
手で淹れたコーヒーにMILKを加えて、カフェ・オ・レを提供している。
多くの方がこの注文を戴けるのに、高価な機器を入れるべきでは無かった...と思う時がある。

しかし、世界の街角ではこの大きな機械がコーヒーを淹れる機器として活躍している。
NYもパリもミラノでも...しかし、コーヒーを淹れるのが意外に難しい、大きく誤差がでる。
出来上がったコーヒーの味に締まりがない。
彼らが今までコーヒーを作って来た道中からすると美味しい一品なのだろうが...
しかし、手作りの方が美味しい!